オープンデータの3つの規則

[The following is a Japanese Translation of this post – I’ll be publishing a different language each day this week.]

158px-Flag_of_Japan.svg私はここ数年来、開かれた政府の仕事に深く関わってきた。具体的には政府のデータの公開情報を市民の誰もが活用ができるようにと主張してきた。私が興味を持ったことを書いてみると、公開情報と技術と世代の変化が政府を変えて行くと言うことだ。
今年の初めに、バンクーバーの市長と市議会にオープンモーション(スタッフの間ではOpen 3と呼ばれている)を導入することを助言し始め、カナダで最初にバンクーバー市のオープンデータポータルを作り出した。最近では、オーストラリア政府が私に国際リファレンスグループのための政府2.0特別専門委員会に.出席するよう依頼してきた。

開かれた政府の仕事は広範囲にわたるが、最近の私の仕事では公開データにおいて、結局、何が必要か何を求めているのかの本質を見極めることを強く求められた。カナダ政府情報機関の委員が行ったデジタル時代のRight to Know 週間において、結果的には議会の討論中に私の努力したことが出席者と共有された。:

政府公開データの3つの規則

  1. もし、スパイダーやインデックスがなければ利用できない。
  2. もし、読めない形式だったら活用できない。
  3. もし、法律の枠組みにおいて、許可がなければ使用できない。

例えば、(1) 基本的なことを言うと、もしC(または他の検索エンジン)が見つからなければ、殆どの市民がそのことを調べることができない。だから、それが可能な、あらゆる検索エンジンスパイダーを利用したほうがいい。

データを見つけた後、(2)で言っていることは、そのデータが使えることが必要である。役立つフォームで引き出したりダウンロードしたりする必要がある。(例えば、API、サブスクリプションフィード、書類)グーグルマップや他のデータセットを使ったり、オープンオフィースで分析したり、標準のものを変換したり、必要なプログラムを使えることが必要である。
データーを自由に使ったりできない人は討論から外される。

最終的にデータが見つかって使えても、(3)の関係で、作ったものを共有したり、他の人を動員したり、新しいサービスや興味あることを供給する法律的な許可が必要と言う著作権の問題が生じてくる。情報は自由に使用できるライセンスが必要であるが、理想を言えば、全くライセンスがないほうが良く、著作権に触れない政府のデータがあれば一番良い。

データを見つけて使って、共有することが私たちの望んでいることである。

もちろん、インターネットの検索をすると他人も同じように考えていたことが分かる。
おそらくCIOレベルや低レベルの会話には適した8つの重要なオープンガーバメントデータがあるが、政治家(あるいは副大臣、政府長官、最高経営者)に話す時には、以上の3つが基本になっていることが分かった。それは、覚えておくべき必要とされる本質的な事項である。

This Japanese translation was made possible thanks to the generous volunteer work of Tosh Nagashima at the Space-Time Research company in Australia. The team there was amazing in providing a number of translations – I am very much in their debt.

1 thought on “オープンデータの3つの規則

  1. Pingback: Creating effective open government portals | eaves.ca

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